妊娠糖尿病 食事

妊娠糖尿病と糖尿病合併妊娠の療法の違い

妊娠糖尿病は通常の糖尿病よりも比較的、症状が軽いので自宅での食事に気をつければ問題なく出産できるケースが多いです。

 

妊娠糖尿病の場合は糖質の摂り過ぎによるものが多いので、食事はファーストフードやスナック菓子などは避けて和食中心にかつ適度な運動をすることで改善されます。

 

最近では自宅で血糖値を調べられるキットもドラッグストアで手に入るので病院に行かなくても自分で血糖値のチェックができるので定期的に計ってみましょう。

 

それでも気になる場合は、病院の検診の際に医師の指導を受けるのもいいでしょう。妊娠糖尿病の場合は血糖値ばかり気にした食事のメニューにあまり神経質になりすぎるとストレスの原因になるのでよくありません。

 

確かに、妊娠中毒症や尿路感染症、巨大児、羊水過多症などの合併症が起こりやすくなってしまいますが血糖値ばかり意識しすぎると栄養の偏りや他の栄養素の不足の原因になるので注意しましょう。

 

それに比べ、妊娠する前から糖尿病の糖尿病合併妊娠は専門家の食事療法、医師の指導が必須です。場合によっては病院に入院しての食事制限で栄養の偏りを指導してもらわないといけません。

 

妊娠糖尿病はママの食事が赤ちゃんに影響するので和食の本やネットでのレシピを参考に安全、健康を第一に考えていれば安心です。

妊娠糖尿病の食事療法

妊娠糖尿病の食事療法というと難しそうな感じがしてしまいますが、普段の生活で少し気をつければ大丈夫です。逆に糖質制限ばかりに気を取られてしまうと、カロリー不足になって栄養が足りなくなってしまうことも考えられます。

 

「絶対に間食しない!」とか「お菓子は食べない!」など、変に意識しすぎるとストレスの原因にもなってしまいます。

 

妊娠糖尿病の方は血糖値が「下がりにくい体質」なので食事で「上がりにくい体質」をつくればそれほど神経質にならなくても心配ないです。

 

例えば、食物繊維を多く摂ると血糖値が急激に上がることを予防してくれるので食事のメニューに根野菜や海藻類、きのこなど食物繊維が多いもの十分に摂取することが妊娠糖尿病の方の血糖値を上昇を抑える働きをしてくれます。

 

このことから民間療法でよく、「大豆製品がいい」とか、「きのこがいい」等と言われていますが、そればかりを食べていればいいのかというとそうではありませんよね。

 

ダイエットでも「りんごダイエット」や「バナナダイエット」が流行したことがありますが、それだけだと栄養が足りなくてお肌が荒れたりリバウンドをしてしまうのと同じ事です。

 

要は偏った食事をバランスのいいものにしていけばいいんです。

 

あとは食べ方ですが、食べ物を良くかまずに飲み込んでしまうと満腹中枢が「お腹がいっぱい」と認識する前に食品をどんどん詰め込んでしまう状態になるので食べる量が増えます。

 

そのため余計なエネルギー(糖質)を取り込んでいまい、血糖値の上昇を早めます。ゆっくりとよくかんで食べると満腹中枢が刺激され、食べすぎ防止にもなります。

 

妊娠糖尿病の食事療法はダイエットと似ていて、バランス良くしていれば健康が保たれます。